富士火災の自動車保険

富士火災は、大正7年に、前身である損害保険会社「日本簡易火災保険株式会社」が設立され、戦後(昭和24年)海上保険の発売を開始するとともに社名を現在の「富士火災海上保険株式会社」に変更し現在に至っています。
自動車の保険の発売は古く、昭和27年から行われており、本社大阪、サービスセンター110ヵ所(2011年3月末現在)代理店数24,680店(同)資本金41,334百万円(同)の中堅損保会社です。
■スピーディーで安心度の高い事故対応サービス
富士火災の個人向け自動車保険は代理店契約タイプであり、「ベリエスト」の名称で一般用総合自動車保険、家庭用総合自動車保険の2つのタイプが販売されています。
両タイプとも、免許証の色・車の使用状況・年間走行距離・年齢条件等のリスク細分によるきめ細かな保険料設定、ホテルの手配・レンタカーの手配などの24時間365日受付緊急アシストサービス、パンク・ガス欠・インロックなど緊急修理サービス、レッカーサービス、代車費用担保特約、示談交渉サービス、事故時の帰宅費用・宿泊費用費用などの一部を補償する付随費用サービスなどのラインナップとなっており、ダイレクト系の商品を意識した、なかなか充実した内容といえます。
富士火災の自動車保険の特色としては、まず事故対応サービスを挙げなければならないでしょう。
24時間365日富士火災の社員が常駐する「ベリエスト専用ダイヤル」によって、夜間・休日でも平日と同様に初期対応が行われます。
「対人・対物・人身傷害事故」の場合は、事故受付完了から"1時間以内"に初期対応状況が通知され、要望すれば事故受付から"48時間以内"に事故担当スタッフがご自宅を訪問し、"対面"によるサポートを行うという、スピーディーで丁寧なサービスとなっています。
2つ目の特色は、保険会社が代理交渉を行うことのできない、いわゆる「もらい事故」の場合も「日弁連弁護士ご紹介」サービスや「電話でできる法律相談」サービスで、サポートが受けられることでしょう。
■補償面でもユニークなセットを用意
このように、富士火災の自動車保険の事故対応サービスは、スピード感のある、なかなか充実した内容のものですが、補償の面でもユニークなセットがそろっています。
ベリエストAセットという、万一自動車事故などにより要介護状態になった場合でも充実した補償が受けられ、積極的な社会生活のためのサポートが受けられる特約(介護費用担保特約・福祉機器等取得費用担保特約)をセットにした商品があり、富士火災の自動車保険の特色のひとつとなっています。
また、自動車事故以外の日常生活に関する特約(携行品損害担保特約・日常生活賠償責任担保特約)をセットにしたベリエストBセットや、事故による休業の見舞いとして保険金を支払う特約と代車費用の特約をセットにしたベリエストON/OFFセットというタイプも用意されており、なかなかきめ細やかな商品構成となっています。
「自動車保険は価格を購入するのではない、補償を買うものだ」という言葉がありますが、富士火災の自動車保険「ベリエスト」は、代理店型のよさが生かされた、スピーディーなサポートや充実した補償という「補償を買う」タイプの保険として、十分に魅力がある商品といえるでしょう。
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カテゴリー:各社自動車保険の比較レビュー
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