自動車保険 特約を検証:trend 自動車保険比較レビュー

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自動車保険 特約の検証~重度後遺障害特約

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■重度後遺障害が残れば人身傷害保険ではカバーできない

「重度後遺障害特約」を、一口で機械的に言えば、自動車事故で契約者自身が重度の後遺傷害になり、要介護状態になった場合に補償される特約ということになります。

この特約の存在意義は、自動車事故で後遺症が残った場合に人身傷害保険でも保険金が支払われるのですが、その後遺症が重度である場合、人身傷害保険だけでは補うことができないケースが出てくるということです。

例えば、家計を支えている大黒柱が自動車事故で重度の障害が残ったとき、生活費のこともさりながら、入院、治療、介護等医療費、介護費の負担もかなりのものになるのが普通でしょう。

このような場合、通常の人身障害保険だけですと、このような損害をカバーできるような保険金は出ないのが普通であり、一家は窮地に陥ることになります。

このようなときのために「重度後遺障害特約」の存在意義があるのです。

■人身傷害保険の2倍までがプラスされる

この特約をつけておくことにより、例のような場合には、人身障害保険とこの特約の両方から保険金がでることになり、いざというときの損害の補償が全く違う姿になります。

各社によって内容や基準が異なってきますが、通常は人身傷害保険の保険金額の2倍を限度とした補償をしてくれるというのが共通するポイントです。

保険金の金額は、各社とも障害の程度によって異なりますが、要介護状態であるかどうかの認定、障害の度合いの認定は、後遺障害等級表(第1級、第2級、第3級)によって交付される障害者手帳で判断されることになります。

保険は値段の安さを買うのではなく、補償を買うのだという言い方がありますが、この特約も、イザという場合の大きい不安を軽減してくれる、頼りになる特約の一つだというところでしょうか。

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