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中学受験の塾
中学受験の塾について取上げます。
中学受験のための塾は進学塾と総称されますが、この学習塾のほとんどは、国語、算数/数学、理科、社会、英語の主要5教科に特化しており、主要科目に関しての弱点補強や高度な学習などに力を入れています。
また、保護者の要望が高いことから、通常の学習よりも中学入試、高校入試での合格を主な目的とする大手進学塾も多くなっています。
全国規模の大手の塾もあれば、少人数対応のこじんまりとした塾、さらには特定の中学校専門の塾などもあります。
学習塾の数だけでいえば個人塾が圧倒的に多く、それぞれ個性的な指導で実績を上げているところも多くなっています。
年末年始には、よくマスコミなどで大手進学塾の合宿や、新年の特訓などが取り上げられていますが、一般的に中学受験を目指す進学塾のカリキュラムは、公立小学校の学習進度よりもかなり速く進んでおり、教科書では扱わない内容も教えていたりします。
超難関校の受験を志望している者には、専門の特別な授業を行っている進学塾も少なくありません。
中学受験をする小学生の大半が塾に通っているのが現状ですが、進学塾での学習が生活の中心になってしまい、学校の授業や行事を軽視して、授業を意図的に混乱させたりする生徒もいて問題となっています。
塾は週に3回から4回、学校が終わった後に午後9時過ぎまでのパターンが多く、遊ぶ時間や睡眠時間が減っていることも看過できない問題になっています。
さらに塾帰りに、夜遅く子供が道を歩くことの危険性や、コンビニエンスストアやファストフード店での間食による子供たちの肥満や、若年性の成人病など、安全面や健康面にも十分な配慮が必要です。
しかしながら、大手の塾は中学受験についても実績を裏付けにした多くの情報を持っていますので、中学受験に際しては、塾に通うことはやはり必要でしょう。
自宅だけの学習で、定期的に塾の模試を外部受験しているというだけではどうしても追いつかない面があるのも事実です。
ただし進学塾の月謝は非常に高額で、学校の休み期間中の講習の費用なども入れると、80万から100万円近く必要な塾も珍しくなく、家庭としてもかなりの負担を覚悟する必要があります。
学習塾が盛んになっている一因として、公立学校のゆとり教育への不安感があるあるのではないかという意見があります。また、このゆとり教育の結果、塾へ通う子どもと塾へ行かない子どもとの学力の格差がますます広がるではないかと危惧する見解もあるようです。
中学受験の塾については、ご紹介していると様々な側面があるものだと改めて感じさせられます。
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中学受験の個別指導
中学受験の個別指導に関して紹介したいと思います。
中学受験の準備のための個別指導といえば、以前は家庭教師というのが相場であり、塾の場合は、集団指導の学習塾に通うのが普通でした。
しかし最近では、塾自体も少人数化してきており、1人の講師が概ね4名程度までの生徒を指導したり、さらには個別指導を行う進学塾も増えてきています。
個別指導と言っても1対1の指導の所もあれば、講師1人に生徒2人と言う1対2のスタイルを取っているところもあります。
講師1人に対する生徒が少ない分授業料が高額で、時間単価で比較すると集団授業の塾の3~6倍にもなるといわれており、苦手科目のフォローとして補修程度に使うのが無難だという見方もあるようです。
家庭教師の場合は講師が自宅に訪れるのが通常ですが個別指導では生徒が塾に通うことになります。
個別指導専門の塾もありますが、中学受験に関しては、大手の集団指導塾が個別指導塾を併設している場合もあります。
この場合は、上述の意見のように、集団の授業ではどうしてもついて行けない苦手教科のみを個別に切り替えて学習すると効果的だといえるでしょう。
個別指導のメリットは講師がすぐ横にいるので疑問に思った点はすぐに質問をして解決できると言うことですが、これはメリットであると同時にデメリットでもあります。
問題を良く考えずに、ちょっと分からないとすぐに講師に頼ってしまうと言う悪い癖が付いてしまう懸念があるからです。
またこうして質問中心になってしまうと、どうしても演習問題をやる時間の方が削られてしまい、1歩進んだ応用問題などをやることが難しくなるというデメリットもあります。
演習問題の数を積んで力をつけたい場合には、集団指導塾をメインとして選択し、個別指導では分からない点や苦手分野の基礎学力の徹底を行うと割り切って、両者をうまく使い分けていくことが中学受験の成功のためのコツだと言えるでしょう。
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