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自賠責保険と任意保険
今ちょっと注目です。
自動車保険には大きく分けて2種類あります。
●加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険、いわゆる自賠責保険
●任意自動車保険(任意保険)
の二つです。
は、事故の時、被害者等に支払う賠償金を確保するためのもので、保証される金額は、
傷害で最高120万、
死亡の場合最高3000万、
重度後遺障害で最高4000万円です。
法律で義務になっていますので加入しないと車検も通りません。
車を動かすだけならこれだけで問題がないように思えますが、問題は、
自賠責保険は人身事故のときに適用され、車等の「物」や「自分自身の怪我」には一切適用されないということです。
また、補償の上限額が決まっているので、それを超過した場合は自分で払わなければなりません。
身近のある知人も、自賠責保険にしか加入していないトラックとの事故に逢ったときは、その後数年間、被害者、加害者とも、経済的に、また精神的に大変な思いをしました。
そこで必要になるのがです。
任意保険にはいくつか種類がありますが、整理してみると、
● 死亡させた場合に、自賠責保険を超える額を保証する
● 他人の車や物などの損害に対する
● 運転者、同乗者問わず、車に乗っていた人を対象に支払われる
● 単独事故などで怪我をした場合に支払われる
● 相手が無保険だったり当て逃げされたりなどといった「無保険車」との事故で十分な 保証が受けられない場合の
● 偶然の事故で自分の車が損害を受けたとき、修理代が支払われる
などがあります。
何か複雑に見えますが、要するにどんな事故で誰が、または何が」保証されのか、という点の違いです。
また、これらのいくつかを組み合わせたものや、人身傷害補償保険と呼ばれる「完全保証タイプ」も販売されています。保険料はその分割高ですが、補償は十分のようです。
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自動車保険の保険料

自動車保険の新規加入や乗換え等の時に、やはり一番気になるのが、がどうなるのかということでしょう。
保険市場の自由化によって、自動車保険業界も様々な商品を用意してしのぎを削っており、それが自動車保険の保険料にも反映されています。業界は大変でしょうが、消費者にとってはいいことですね。
保険料の概要について見てゆきましょう。
まず自賠責保険ですが、になっています。
次に任意保険ですが、
任意保険のの面から、いくつかの実例を見てみましょう。
例えばJAの自動車共済の場合は、
自賠責、任意の両方に加入すれば7%の割引になったり、無事故期間による割引が他社より多い最大62%まであることで、合わせれば7割近く保険料が安上がりになります。
農業用の車両ならさらに7%引きになります。
ただし、この共済はJA組合員用の自動車保険なので、加入枠の空きがあるか、あるいは出資金を出して准組合員になる必要があります。
保険料は少し割高でもより安心なサービス、特約が欲しいという場合は、東京海上日動が最もシェアが大きく内容が充実しています。
共済系以外で基本的な保険料を安く抑えたいのなら、ダイレクト系と言われ、通販で直接契約することができるチューリッヒ、ソニー損保なども選択肢に入ってきます。
特にチューリッヒは日本で初めてインターネットでの保険見積もり、契約サービスを始めた保険会社であり、顧客満足度は4年連続第1位を誇っています。
他にも、補償内容の分り易さや、手続きの手軽さ、顧客の求めるサービスの選択のし易さを特色にしている保険会社もあります。
このように、自動車保険は、誰にとっても保険料さえ安ければすべて良しとは言えない面があるのも事実です。
各社の自動車保険を比べる場合は、いきなり見積りや資料を取る前に、このサイトなどで基本的なポイントを頭に入れ、補償内容、特約の内容、必要なロードサービスなど自分が必要とする補償内容を確かめてから見積もりを取ると、各社の特色の違いや保険料の違いが良く分るでしょう。
また、多くの保険会社の商品を比較、検討したい場合は、一括見積もり請求サービスを利用すると楽になります。
保険や金融の自由化は、アメリカがジャパンマネーを吸い上げるための巧みな仕掛けだなどということを言う方も居りますが、それはさておき、かつてに比べて自動車保険の選択の幅が大きく広がったのは、私たち消費者にとってはメリットです。
よく比較検討し、ライフスタイルにマッチした、納得できる自動車保険を選びたいものです。
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任意保険の種類

任意保険では、補償対象、補償内容の違いによりいくつかの異なる種類の保険が準備されています。
これらの任意保険の種類について具体的にとり上げます。
■1、
保障する範囲が自賠責に近く、自賠責の上限額を超えた場合に支払われ、事故の過失があっても補償額の減額がありません。
支払われる対象は、自賠責保険と同様、あくまでも「他人」に限られます。
■2、
物への賠償責任を負った場合に支払われる保険で、これも相手側への賠償を行うための保険です。
ドライバーが搭乗中の人のケガに対して保障を行うもので、助手席、後席などの同乗者の怪我も対象になります。
■4、
主に単独事故などで怪我をした場合に適用されるであり、通常、対人賠償保険とセットになっていることが多いようです。
■5、
自分が対人賠償保険に加入していても事故の相手は加入していない場合、また相手が加入していても過失等のため相手の対人保険が下りない場合のように、いわゆる「無保険車」との事故に備えるのが、無保険車傷害保険です。
■6、
自分の車の修理代等に対する補償のための保険です。
この保険には単独事故や当て逃げなど、保障される範囲によっていくつか種類があります。
このように、様々なタイプの保険があり、これらの保険に個別に加入することもできますが、セットで加入する方法も用意されています。
●
対人、対物、搭乗者障害、自損事故、無保険車障害、車両保険の6つを組み合わせた万全タイプのものがSAP(エスエーピー 自家用自動車総合保険)というセットで、示談交渉も保険会社が代行してくれます。
●
SAPから車両保険を省いたものがPAPというセットで、示談交渉の代行は、SAPがすべて行うのに対し、PAPの場合は対人事故だけとなります。
車両保険はいらないという人や、欲しい保険だけでいいという人に向いています。
●BAP
対人、対物、車両いずれかと他の保険との組み合わせを加入者が選ぶことの出来るBAPというセットもありますが、これは主に企業向けの任意保険で、一般消費者にはあまり関係が無いもののようです。
また、車は持ってないけどレンタカーには乗るという人向けにはドライバー保険があります。ドライバー保険も複数の保障があるセット商品です。
このように、セット加入の場合も完備型からベーシックなものまでありますが、自分の過失が100%の場合にも備えたいという人のためには、という保険も各社に用意されています。当然保険料は何割か高くなります。
法律で加入が義務付けられている自賠責保険と違い、任意保険は各社が様々な商品を用意して競っています。
納得の自動車保険選びをおこなうには、自賠責保険でカバーできない部分のうちどれが自分にとって必要となる補償、サービスなのかという視点が欠かせません。
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任意保険~対人賠償保険

任意保険の種類 その1としてをとり上げます。
自賠責保険の支払い限度額は、死亡事故の場 合3000万円、重度後遺障害の場合4000万円と決められています。
自動車保険の対人賠償保険は、歩行者、同乗者、または他のクルマに乗っている「他人」を死亡、負傷させて法律上の損害 賠償責任を負った場合、自賠責保険から支払われる保険金額をオーバーする部分について支払われる、いわば任意保険の中心的な柱となるもので、まさに自賠責保険の不足分をカバーする役割を担うことになります。
対人賠償保険のは、あくまでであり、加入者自身(被保険者)は対人賠償の対象にはなりません。
基本的に、契約者の配偶者や子供、同居の親族も被保険者の扱いとなり、対人賠償の対象にはなりませんので、理解しておく必要があります。
たとえば、家族と一緒のドライブで単独事故を起こした場合、同乗の妻や子供がケガ をしても、そのクルマの対人保険金は支払われません。
また被保険者の許可のもとにクルマを使用している人も、例えばあなたの了解の下に友人等が運転して事故を起こし、友人が怪我をした場合も、保険金は支払われませんので、注意が必要です。
このように、自動車保険の対人保険の場合は、保険金の支払いの対象とならない「被保険者」の定義を事前によく理解しておく必要があります。
身近にもありましたが、自賠責保険しか入っていない方の起こした交通事故は、被害者だけでなく、加害者にとっても悲劇です。
自賠責保険だけでなく任意保険に加入しており十分な補償ができるとしても、被害者に後遺症が残ったりすれば、加賀者の精神的痛手は小さくないでしょう。
ましてや、寝たきりなど億単位に上るであろう損害を被害者に与えたにもかかわらず、任意保険に加入していないばかりにその大半を補償することもできないという状況は、一生の間消えない精神的呵責になりかねません。
改めて任意保険加入の重要さを認識させられます。
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任意保険~対物賠償保険

自動車保険の任意保険の種類その2として、今回は対物賠償保険についてです。
対物賠償保は、交通事故を起こして、事故の相手のクルマをはじめ、ガードレールや電柱などの構築物、また住宅や商店などの建築物に、破損、汚損、滅失などの損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われるというものです。
保険金は、他人のモノに損害を与えたことにより負担する賠償金について、1回の事故につき、契約の保険金額を限度に支払われますが、修理費等の直接損害だけでなく、その結果生じた休業損害、代車費用等の間接的な損害額も保険金の支払い対象となります。
ただし、対人賠償保険の場合にも、契約者本人や家族等は「被保険者」であり、「被保険者」の損害は補償の対象にならないことを説明しましたが、この対物賠償保険の場合も、自分つまり契約者本人や親族の所有するものの損害には保険金は支払われないことになっていることについて注意する必要があります。
ボディーの修理代ですむ程度の、軽い事故であればポケットマネーで何とかなるかもしれませんが、営業車や商店等に損害を与える事故となれば、修理代だけですむことはなく、必ず事故による休業損害が発生しますので、驚くような金額の損害請求になることも大いにあり得ます。
対人賠償保険と比べて、概して金額的には小さい損害かもしれませんが、事故には車など物の損害がつきものであることや、自賠責保険ではカバーされていないことから、やはりいざという時の備えとしてして欠かせないものでしょう。
そのため、この対物賠償保険は、SAP、PAPにおいては、定番的なメニューとして自動的に契約の中にセットされることになっています。
(BAPでは希望に応じて選択できるようになっています。)
*SAP...対人、対物、搭乗者障害、自損事故、無保険車障害、車両保険の6つを組み合わせた万全タイプの任意保険
*PAP...SAPから車両保険を省いたもので車両保険は不要という人に向く
*BAP...対人、対物、車両のいずれかと他の保険との組み合わせを加入者が選ぶことの出来るセット
対人賠償保険のところで、自動車保険の対人賠償保険は、自賠責保険の不足をカバーし任意保険の中心的な柱になる重要な補償であるといいましたが、今回の対物賠償保険もやはり対人賠償保険と並んで自動車保険の中心を成す柱であるといえるでしょう。
しかも、交通事故の多くは車対車や車対物の事故であり、最も利用される機会が多いのがこの対物賠償保険かも知れません。
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任意保険~搭乗者傷害保険

任意保険の種類その3、です。
対人賠償保険、対物賠償保険は、いずれも他人の損害を対象とした補償を行うものでしたが、搭乗者傷害保険はドライバー本人にも支払われる保険です。
自動車保険の搭乗者傷害保険は、事故の過失がどちら側にあるかは問いません。
「搭乗者」傷害保険という名のとおり、保険の契約をしているになります。
ただし、「搭乗者」とは、「正規乗車装置または当該装置のある室内」に搭乗中の人に限られるので、トラックの荷台への乗車など本来の姿でない乗車の最中に起きた事故で死傷しても、その人の保険金は支払われないことになります。
具体的には、
・ケガを直接の要因として死亡した場合の死亡保険金
・ケガがもとで後遺障害が認められた場合の後遺障害保険金
・ケガの治療のために入院、通院した場合の医療保険金(日額払い)
・症状や傷害の部位に応じて定額(一定の決まった金額)で支払われる医療保険金特約(部位症状別払い)
などが、あらかじめ契約で定められた基準により支払われることになります。
搭乗者傷害保険は、いわゆる定額タイプの保険であるため、事故発生の要件が該当すれば、過失割合や他の保険からの給付、事故相手からの賠償金などに関わりなく、あらかじめ定められた保険金が他の賠償保険等よりも比較的スピーディーに支払われるのが普通です。
この搭乗者傷害保険も、任意保険の基本的なメニューとして、SAP、PAPでは初めからセットされており、BAPでは、選択により付けることができます。
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任意保険~自損事故保険

自動車保険の任意保険の種類 その4は、です。
いわゆる「自爆」事故は初心者ドライバーに多いとは限りません。
初心者の運転は緊張感と慎重さを伴うため自損事故が少なく、かえって運転に慣れ始めて緊張感が薄れたり変な自信が出てきた頃が危ないということがよく言われます。
また、相手車のある事故でも、信号待ちの車への追突やセンターライン・オーバーで対向車と衝突という、いわゆる「百ゼロ」(自分の過失割合が100パーセント)事故もあり得ないとはいえません。
この様な事故の場合、自らの怪我や損害等については、自動車保険の自賠責保険は全く無力であり、任意保険であるこの自損事故保険が重要性な役割を果たすことになります。
自動車保険でこの様な場合に非常に頼りになる「自損事故保険」は、任意保険の種類|その1でとり上げたことになるため、契約するときに改めて保険金額などの設定することもなく、別段の特約保険料を支払うこともなく済んでしまいます。
自動車保険の任意保険に加入している人でも、この「自損事故保険」についてあまり意識していない人や存在自体を良く知らない人も多いのは、このように対人賠償保険とセットになっているからかもしれませんが、ので、ぜひ自分の任意保険における「自損事故保険」の補償内容等を確認しておいたほうがいいでしょう。
自動車保険の「自損事故保険」の補償内容は、通常の場合下記のようになっているはずですが、特約の内容が保険会社各社によって異なる場合があるので、詳細については約款等で必ずご確認ください。
・死亡時 1500万円
・後遺傷害 50万円~1500万円(介護の必要が場合350万円が上限)
・入院 1日あたり6000円(搭乗者傷害保険とは別に 上限100万円)
・通院 1日あたり4000円(搭乗者傷害保険とは別に 上限100万円)
酒酔い運転や無免許、また故意の事故等では、当然ながら保険金は支払われませんが、万が一自損事故を起こしたときは「自分で起こしてしまった事故だから・・・」とあきらめてしまわずに、必ず自動車保険の保険会社に報告を入れ、相談してみるべきでしょう。
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任意保険~無保険車傷害保険

任意保険の種類の5回目は、についてです。
昨年度の調査によると、22%近くの人が自賠責保険だけで公道を走っているそうです。
このような無保険者との事故に遭遇する確率は、この割合よりも高くなることは間違いないでしょう。
身近なところをみるだけでも、いわゆる無保険車のセンターライン・オーバーや無謀な運転により事故に巻き込まれ苦しんだことのある人が結構いるものです。
は、このような無保険車と事故を起こした場合に備えるための保険です。
あなたが、他車との交通事故で怪我などを負い、相手に損害賠償を請求できるにもかかわらず、相手のクルマが対人賠償保険をつけていない「無保険車」のために十分な補償が受けられない場合、この保険から賠償金が支払われというものです。
保険金額は自分の契約している対人保険と同じ金額ですが、無制限で加入している場合は、2億円が上限となります。
また、「無保険車傷害保険」は、
・相手車に対人保険はついているが、年齢条件や家族限定特約の条件違反などの理由で保険がおりなかったり保険金額が被害者の損害額を下回る場合
・ひき逃げなどで加害者が特定できない場合
にも保険金が支払れることになっており、現実にこの無保険車傷害保険に救われた被害者は少なくないと言われています。
ことになりますが、それぞれのセットの種類によってカバーする範囲が違うので、注意して確認することが大切です。
1年以上前の調査になりますが、インターネットコミュニティ「MyVoice」が、2007年8月に行った自動車保険の利用に関するアンケート調査(回答者数12,382名)によると、自動車保険の任意保険加入率は、自分名義、家族名義合わせて78.4%という結果になっています。
10人に2人以上の人が自賠責保険だけで公道を走っているわけです。
しかも、任意保険に加入しないということは、それだけ車の安全や運転に関する社会的責任の認識が希薄であるといえ、このような車との事故に遭遇する確率は、任意保険未加入車の割合以上に高いものであることは間違いないでしょう。
無保険車傷害保険が必要なくなるような社会に早くなって欲しいものです。
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任意保険~車両保険

任意保険の種類の最後は、です。
自動車保険の車両保険は、いわば自分のクルマのための保険といってよいでしょう。
愛車が盗難に遭ったり、自損事故で車が大破したり、当て逃げされてしまったりというように、自分の車が(契約車両が)、偶然の事故によって損害を受けた場合に、修理代などが補償される保険です。
このように、車両保険は、対人保険や対物保険のように相手方への補償のための保険と違い、自分の車の損害のための保険ですので、保険金額は、契約するクルマの年式や種類等に応じた「時価」によって定められます。
契約車両の保険金額は、保険会社が、最新の「時価」データを基に決定し、時価が高い車はそれに応じて保険料(掛金)も高くなります。
また、スポーツタイプなど事故率の高いクルマの場合も、保険料は割高になります。
このように、自動車保険の車両保険の場合 保険金額の設定は会社側によって行われるので自由度はありませんが、補償範囲の選択の幅の方は広く、選択によって保険料が変わってきますので、どれが自分の求めるタイプなのかを良く検討し、契約に臨む必要があるでしょう。
保険料が安いものからあげてみますと、
最も手軽なは、自動車保険で設定されている7種類の損害のうち、というタイプで、盗難の場合には補償を受けることができません。
は、同じく7種類の損害のうち、単独事故と当て逃げを除いて補償を行うもので、盗難、走行中の窓ガラス破損等でも、保険金が支払われるタイプです。保険料は、次の「一般車両保険」と比べるとかなり割安であり、といえるでしょう。
は、設定された7種類の損害をすべて補償するタイプで、保険料は最も高くなりますが、ともいえる、万全の車両保険です。
高額ないわゆる高級車のオーナー等にとっては欠かせない保険なのかもしれません。
無保険車傷害保険の項で紹介した調査(インターネットコミュニティ「MyVoice」が、2007年8月に行った自動車保険の利用に関するアンケート調査)によると、任意保険加入者のうち車両保険に加入している人は57.3%ということです。
車両保険の普及は、まだまだこれからのようです。
筆者もそうでしたが、盗難など、損害を受けてみて初めて車両保険の必要性を痛感するケースが多いのかもしれません。
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過失割合と人身傷害補償保険

■過失割合とは
自動車事故の場合、追突事故以外の事故、つまり動いているもの同士の事故では、ほとんどの事例で双方にが生じます。
過失割合の認定は、道路交通法等の規定の優先関係、遵守事項などにより、一つひとつの事故ごとに行われますが、紛争を速く適正に解決するために、最近では、日弁連交通事故相談センターの過失割合認定基準表など、各種基準を基にした認定も行われています。
この過失割合に応じて賠償額が相殺(減額)されるのがであり、自動車保険の補償額に大きく関係してきます。
例えば、あなたが事故で怪我を負い1000万円の損害を受けた場合、あなたの過失割合が4割、相手が6割だとすると、1000万円のうち4割分を差し引いた600万円が相手から支払われますが、過失分に相当する400万円は自己負担になります。
■人身傷害補償保険
今回、過失割合と一緒にとり上げる人身傷害補償保険は、このような事故でも、、ケガによる治療費、休業補償などの損害が、契約限度額の範囲内でというものです。
この「人身傷害補償保険」は自動車保険の自由化後の各社の競争の中で一般的になって来た、ニューフェースともいうべき保険商品で、1998年から保険会社各社によって販売されています。
保険対象となる範囲も幅広く、加入者とその家族が、契約自動車に搭乗中の事故のほか、他の車に搭乗中の事故、歩行中の事故でも対象となります。
当然ながら、保険料は従来タイプより若干割高になりますが、この人身傷害補償保険をかけておくことにより、過失割合による減額や、示談のトラブルを未然に回避できるというメリットを得ることができます。
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自動車保険の免責

とは、簡単に言うと、保険会社が保険金を支払わなくてよい場合のことです。
たとえば医療保険の場合、医療費の全部が補償されるのではなく、入院や手術などは補償されるが通院は補償されないというのが普通です。
免責というのは、消費者にとっては不利なこと、保険会社にとっては有利なことなのでしょう。
自動車保険の場合も、自動車に関する全ての事故に保険金が下りるというわけではありません。
ある条件に該当する事故の場合は保険金が下りないことあり得ます。
その条件のことをといいます。
たとえば飲酒運転の場合です。
規定以上のアルコールを帯びて運転している時の事故の場合は、事故によって発生した損害に対し、保険金は全く下りません。
ほかにも、
無免許運転、使用人の故意による事故、使用人の重大な過失に起因する事故など、加入者に重大な責任がある事故の場合は、それが免責事由となり、保険金が支払われないことになります。
また、地震や津波という不可抗力的な原因による車両の損害、自動車から取り外されている付属品の損害、輸送中の損害、タイヤのパンクなども免責事由になります。
これらの例は一般的なものであり、実際には各保険会社によって取扱いが違いますので、自動車保険を選ぶ時は、このような「補償されない範囲がどうなっているのか」という見方からの比較も必要でしょう。
また、車両保険の場合の免責金額の確認も注意しなければなりません。免責金額つまり自己負担しなくてはならない金額が5万円であれば、車両に10万円の損害が生じても、5万円しか保険金が下りないということになります。
このことは会社側では積極的に言いませんが、利用者はしっかり確認するべきです。
契約前に、免責の範囲、つまり全く保険金が下りないケースや一部しか保険金が下りないケースを主契約や特約ごとにどのようになっているのかを、念を押しておくのが良いでしょう。
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自動車保険の等級制度

自動車保険には、自動車保険ならではの制度として(正式名称『ノンフリート等級』)という制度があります。
この等級は保険料の割引、割増に直結する制度であり、運転者の自動車保険加入歴と事故回数を比べて計数化し、数値が上がるほど自動車保険の保険料の割引率が大きくなるという仕組みになっています。
つまり、自動車保険では、事故を頻繁に起こすようなドライバーの保険料を高くすることによって、優良なドライバーの不公平感を解消しているわけです。
自動車保険の等級制度には、各社共通のルールがあります。
初めて自動車保険に加入する場合はし、無事故を1年間続ける毎に等級が1等級つづつ上がり、保険料の割引率が大きくなります。
最高で20等級まであり、は保険料がになるので、安全運転を心がけ無事故を継続すれば、年間かなりの金額の節約が可能になります。
逆に、事故を起こしてしまうと契約更新時に1事故につき3等級ずつ等級が下がることになり、翌年度の保険料が大幅に高くなってしまいます。
ただし、火災・洪水・盗難等が原因の車両保険のみの事故()の場合には、等級がダウンすることなく、翌年も据え置きとなります。
また、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、無保険者傷害など定められた保険事故だけの場合は、等級をダウンする事故としてカウントされない()ことになっています。
等級は、引継ぎのルールも決められており、
・契約更新の際、他の保険会社に切り替えた場合
・記名被保険者を配偶者間、同居の親族間で変更する場合
などは、それまでの等級が引き継がれることになっており、また車を廃車にした場合や譲渡した場合でも、5年以内に新しい車により自動車保険に再加入すれば以前の等級が引き継がれることになります。(これを「中断」といいます。)
この等級制度こそが、最も自動車保険の性格を表している制度かもしれません。
無事故を継続すれば毎年等級が1段階ずつ上がるので、保険料節約の最も有効な手段となります。
任意保険を使い保険料を受け取っても、火災・盗難等による車両単独事故など契約者の過失によらないような事故については、等級がダウンせず据え置きになる場合があります。
保険会社によって異なりますが、車両保険での支払のうち、「限定A」に該当する損害のみの事故、具体的には次に当てはまる事故の場合が「等級すえおき事故」となるのが一般的のようです。
・火災または爆発による事故
・盗難による事故
・騒じょうまたは労働争議に伴う暴力行為または破壊行為による事故
・台風、たつ巻、こう水または高潮による事故
・落書または窓ガラス破損の事故
・飛来中または落下中の他物との衝突による事故
「すえおき」ですから、翌年度の等級は無事故やノーカウント事故の場合のように1等級上がるのではなく、前年度の等級のまま据え置かれることになります。
翌年の等級を下げる事故としてカウントされない事故であり、具体的には次のように、同乗者以外の他人に損害をもたらさない事故のうち、一つだけを起こした場合、あるいは二つ以上の組み合わせで起こした場合が該当します。
・搭乗者傷害保険事故
・人身傷害保険事故
・無保険車傷害保険事故
・その他各社がノーカウント事故と定める特約事故
これらの事故だけの保険・特約請求が行われる場合は、ノーカウント事故として扱われ、翌年度の等級に影響しませんので、「等級すえおき事故」の場合と異なり、他に事故がなければ据え置きでなく等級が上がることになります。
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自動車保険の事故対応サービス

自動車保険の市場競争の中で、各社が戦略の一つとしてアピールしているについて整理してみましょう。
近年、完全自由化による競争のおかげで、各社とも充実した事故対応サービス等を無料で提供するようになりました。いわゆるなどという名称で呼ばれているサービスです。
事故を起こせば、どんな人でも動転し冷静な判断や対応が難しくなり、不安な状況の中に置かれるものです。
そのような事故発生時の対応がスピーディできめの細かいものであれば、加入者にとって精神的にも実務的にも、非常に心強いサポートになることでしょう。
保険料や補償内容だけでなく、事故発生という窮地に陥ったときにプロフェッショナルからどのようなサポートを受けることができるのかという点も、自動車保険を選ぶ際のポイントの一つとして考えるべきでしょう。
いつ、どこで起こるかわからない事故だけにになっていますが、何をどこまでやってもらえるのかは各社様々です。
たとえば、ソニー損保では、「即日安心365」サービスという新しいサービスを行っています。
このサービスでは、1年365日 0時から20時の間に事故の受付が完了するなど一定の条件を満たした場合に、その日のうちに事故の相手方や病院、修理工場などの関係各所に連絡し、代車を手配するなどの初期対応を行った上で、原則当日中(20時以降は翌日)に、その日に行った対応の内容や事故解決までの流れなどについて説明してもらうことができるというものです。
同様のサービスは三井ダイレクト損保でも提供されています。
このほかにも、
対人・対物等の対象となる事故を起こした際に、自動車保険会社の専門スタッフや顧問弁護士などが、本人に代行して相手側と示談交渉を行ってくれる示談代行サービス、
事故・故障・トラブル等で、走行不能できなくなったときに、保険会社の提携している修理工場まで無料でレッカー移動してくれるレッカーサービス、
レジャー、旅行など遠方で事故や故障に見舞われたときに、必要になった宿泊費・帰宅費用・各種キャンセル料を負担してくれるサービス、
自動車保険の保険金を受け取る際に必要となる事故証明(交通事故証明書)を無料で代行取得してくれる事故証明取得サービス、
事故の際の緊急病院等の案内、事故後の健康・医療等について、専門スタッフ「医師・看護師」等が無料でアドバイスを提供してくれる医療アシスタントサービス、
専門スタッフ、顧問弁護士・指定弁護士などが、自動車保険に関連することはもちろん、日常生活でトラブルに巻き込まれた場合などでも、電話などで無料で相談に応じてくれる法律相談サービス
など、まさによりどりみどりです。
自動車保険各社が力を入れている分野に注目しない手はありません。
ぜひ、自動車保険選びのポイントの一つとして着目してみてください。
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見積り比較には自分のものさしを

■一括見積りサービスを効果的に使う
自動車保険の比較・検討のためには、ネット上で無料で利用できる一括見積りサービスという大変便利なサービスがあります。
しかし、いくら手軽に見積りを手に入れたとしても、自分の必要とする自動車保険の内容が明確になっていなければ、かえってたくさんのデータを目の前にして混乱してしまうかもしれません。
一括見積りサービスの使い方については別ページで紹介しますが、このような便利なサービスを効果的に使うためには、自分が必要とする自動車保険の内容について、大きいポイントだけでもはっきりさせることが大切だと思います。
できれば、して目的意識を持って利用すると、このサービスはとても心強い味方になるでしょう。
■自動車保険で自分に最も必要なものは
「思い入れのある愛車だから、またやっと手に入れた愛車だから大切に運転するが、高価なので車両の盗難や損傷への備え(車両保険)は欠かせない」
「新しくもない車だから車両保険は要らない。それよりも通勤で毎日運転しているから、もらい事故による金銭的被害を避けたい」
「一度、被害事故でも過失責任を問われ、等級ダウンのダメージの大きさを痛感したから、等級プロテクトを付けられることが絶対条件だ」
このように思いつく例を挙げてみるだけでも、自動車保険に求めるものはカーライフやライフスタイルによって様々です。
このサイトなどを参考にして、まずその点を明確にイメージすることが、賢い自動車保険選び、納得できる自動車保険選びにつながると思います。
■目的の明確な自動車保険選び
例えば、上の例に挙げた「等級プロテクト特約」について言えば、保険料が安いと評判のダイレクト系の保険会社では、現在のところ1社(チューリッヒ)しかこの特約を付けられる商品を販売していません。
外資系だけでなく国内資本のソニー損保、三井ダイレクト損保も取り扱っていません。
停車中の追突以外はどんなもらい事故でも、3等級ダウンの過失割合が問われるという現実の怖さや理不尽さを知る人であれば、契約の時の一時的な保険料の安さよりも、一生の間の保険料負担がどうなるかという考え方から、契約時は割高であっても「等級プロテクト特約」が付けられる自動車保険を選ぶかも知れません。
自分で考え、このような自分のものさしを持つことが大切だと思います。
そうすれば、予測しないことがあっても、他人のせいでは無い何かに気付くこともあると思います。
あなたの求めるものを何でしょうか?
あなたのやり方で納得の自動車保険選びができるよう願っています。
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無料一括見積もりサービスの活用

■自動車保険の比較、検討は一括見積もりサービスで
自動車保険の自由化によって選択できる保険商品が増え、幅広い選択ができるようになりました。
その分、納得できる自動車保険を選ぶためのの比較、検討も大変になりますが、ネットで利用できる、自動車保険一括見積もりというサービスが大変便利です。
自動車保険は、同じ補償内容でも
「免許証の色」、「走行距離」、「事故歴」、「通勤・通学などの使用用途」、「ドライバー年齢」、「ドライバーの範囲(複数の場合)」、「エアバックの有無」、「改造の有無」など、
使用目的や加入者の要素によって大きく価格が変わります。
したがって、多くの保険会社から一つ一つ個別に見積りを取り寄せるのは、大変な手間と時間がかかりますが、それを一挙に行ってくれるのが自動車保険一括見積もりです。
自動車保険一括見積もりのサービスを利用すれば、見積もり条件を一度入力するだけで、各社の見積もりを同じ加入条件や補償内容で比較することができ、自分が求める内容の保険を契約するにはどこの商品が最も価格が低いのかなどを短時間に知ることができます。
また、各社の見積もりの内容や割引の仕方などを比べてみれば、各保険会社によるリスクの区分の考え方や特約の設定の考え方など、各社の自動車保険の特色をうかがい知ることができるかもしれません。
■一括見積もりサービスの使い方
見積もりサービスを利用する場合には、事前に免許証、現在の保険証券、車検証を手元に用意しておくのが良いです。
また、見積りには次の情報が必要ですので、事前に確認して必要であればメモをしておいた方がいいでしょう。
初度登録年月 、メーカー名、車名、型式、保険加入状況、所有者、主たる使用目的、
予想年間走行距離、主たる運転地域、エアバック、改造の有無、陸運支局、
現契約のノンフリート等級、現在の補償内容、原契約の満期日、現契約の保険会社、
現契約保険金請求事故回数、契約者の基本情報(住所、氏名、年齢など)、
運転免許情報(取得年月日、免許証の色、免許停止経歴など)
そして、くどいようで恐縮ですが、車両保険はどうするのか、そのタイプは何を選ぶのか、特約はどうするのかなど、について、ぜひご自分で考えて方針のようなものを持っておいてください。
一括見積もりの入力の時に聞かれるからというからだけでなく、このうに便利なサービスをできるだけ効果的に活用し、いい保険選びができるようにするために、ぜひお勧めしたいと思います。
一括見積もりサービスのサイトは、次が有名で、すべて無料で利用できます。
管理者の体験では、保険スクエアbang!がユーザーーフレンドリーで比較的使いやすかったという印象がありますが、でもそれはたいした差ではありません。
どうぞ積極的に活用し、いい保険選びができることを願っています。
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カテゴリー:自動車保険の選び方
一括見積もりと個別見積もりを上手く使う

■一括見積りは万能ではない
自動車保険の一括見積りは大変便利で、自動車保険選びの時の大きい力になってくれますが、すべての内容を網羅した万能なものであるというわけではなく、一定の限界があり、利用する場合はそのことを知っておくべきでしょう。
まず、注意しなければいけないのは、一括見積りの場合、各社がそれぞれ設けている独自の特約や補償は見積もりの対象から外れているという点です。
各社独自の補償内容まで一括見積りに反映させるためには、それぞれの保険会社の個別の特約の条件など、入力する項目が膨大になりますが、ネットの一括見積りサービスは、不特定多数の人が、必要最小限の質問項目を入力することによって、多数の保険会社の見積もり概算を比較することが目的ですから、この点はやむをえないでしょう。
次に知っておくべきなのは、一括見積もりでは、掲げられている保険会社のすべての見積もりを入手できるわけではないということです。
たとえば、ラインナップ数が15社になっていたとしても、結果として見積もりが最終的に示されるのは6社だけということが十分にあり得ます。
■個別見積もりのメリット
各社独自の特約や補償なども含め、各社それぞれの具体的な条件を詰めるためには、やはり各保険会社の個別見積もりが必要であり、一括見積りはこの点で個別見積もりにはかないません。
また、各社サイトの個別見積もりでは、詳しい個人情報を入力しなくても試算ができますし、車両保険や特定の特約を付けた場合、外した場合など、というメリットもあります。
■一括、個別の両方の見積もりを上手く使おう個別見積もりのメリット
自動車保険ののが、ネットでの自動車保険選びのコツといえるでしょう。
例えば、一括見積もりサイトで大雑把な保険会社の絞り込みを行ってから、独自の補償などについては各社の個別見積もりによって煮詰めていくというやり方もいいでしょう。
また、時間がない場合は、一括見積もりの比較だけで保険会社を決め、翌年の更新の時にその会社のサイトで独自部分などの細かな検討を行うのもいいでしょう。
各社の個別見積もりサイトは、検索で社名を入れればすぐ探せますので紹介するまでもないでしょう。
なお、最近自動車保険に力を入れているのか、あの価格.COMが、自動車、バイクの保険の比較、検討、見積もりのサイトを開いています。別の意味で、大変参考になるかもしれません。
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カテゴリー:自動車保険の選び方
自動車保険ランキングの活用

■自動車保険選びの入り口
このサイトでは、自動車保険選びのときは、車の使用状況やライフスタイルからみて、あなたが自動車保険に何を求めるのかについて、ある程度考えを持ってから、比較、検討を行うことをおすすめしています。
しかし、考えを持つといっても全く初めての場合や、これまで自動車ディーラー任せや保険代理店任せにしていた場合は、何がポイントなのか、どれをどう見れば良いのかがイメージしにくいと思います。
そのようなときには、入り口として、自動車保険ランキングを参考にしてみるのがいいでしょう。
それぞれのものさしで独自のランキングを掲載しているサイトもたくさんありますが、まず初めとしては、広く世間一般の評価、評判を客観的に知ることができるという意味で、専門の調査機関が第三者の立場から調査・公表するランキングが参考になるでしょう。
■日本自動車保険顧客満足度調査のランキング
第三者機関が毎年公表しているランキングで有名なのが、2004年から行われている「J.D.パワーアジア・パシフィック 」です。
2011 年の結果は、2011 年7 月29 日にされましたが、そのランキングは次のようになっています。
1位 ソニー損保 (1,000 ポイント満点中668 ポイント)
2位 チューリッヒ (666 ポイント)
3位 AIU (624 ポイント)
4位 三井ダイレクト
5位 アメリカンホーム
ソニー損保は「保険会社の安心感」で他社を上回り、チューリッヒは「商品・サービス」、「契約手続」、「情報提供」で他社より高い評価を得、AIUは、「契約チャネル」で他社を上回った高い評価を得ているそうです。
ちなみに、2007年まではチューリッヒが4年連続で1位でした。
何が利用者の満足度を左右しているのかも下のようにグラフによって分りやすく示されており、「価格」が前年第2位からも第4位になっているなど、興味深いです。
どうぞ、一度ご覧になってみてください。
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カテゴリー:自動車保険の選び方
主流のリスク細分型自動車保険を選ぼう

■優良ドライバーの支持を得るリスク細分型
リスク細分型自動車保険というのは、自動車の使用目的、年齢、免許証の色、年間走行距離など、事故の発生する確率を左右する要素を細分することによって、それぞれの事故発生率(リスク)応じた保険料設定をきめ細かく行なうタイプの自動車保険です。
「日本の業界の方が遅れているのです。」と言えば、少し過激な言い方になるかも知れませんが、海外も含めて自動車保険など保険事業のあり方を視野を広くして見れば、そのようなことになるのではないでしょうか。
1997年に自動車保険の直販が解禁になってから、翌年の自動車保険完全自由化もあいまって、外資保険会社を中心とするのダイレクト系自動車保険が、代理店コストの省略によるコストダウンやリスク細分型の保険設計により大幅に安い保険料を実現し、自動車保険市場に攻勢をかけています。
これまで、保険代理店でもある自動車ディーラーの進めるがままにに任意保険に加入してきた我々平均的日本人にとっては、これまでなかった何か全く新しいタイプの自動車保険が出てきたというような印象を受けます。
でも、保険先進国である欧米では、すでにこのような商品は当たり前のように販売されており、日本の自動車保険業界の方が、自由化の前までぬるま湯に浸かっていたというのが現実の姿といえるでしょう。
欧米では通信販売だけでなく、代理店販売の場合も、リスク細分型は合理的で公平な価格体系として定着しています。
特に、無事故契約者層を中心に優良ドライバーの支持を得ています。
■自動車保険 リスク細分型が主流に
これまでの一般的な日本型自動車保険は、いくらノンフリート等級制度があるとはいえ、安全意識が低く事故率の高い人も優良ドライバーで事故率の低い人も、保険事業運営上は一緒にプールされ、保険料にはさがでないというものでした。
このような保険設計だと、事故率の高い人たちの事故による保険金給付コストが優良ドライバーの保険料にも反映されることになりため、被さるため、優良ドライバーの人たちにとっては「あの人たちと一緒にしないでくれ」と言いたくなるのは、ごく自然な思いであるといえます。
自動車保険の完全自由化は外圧に屈した結果だ言う方々もおり、確かにそういう側面もあるのかもしれませんが、我々一般消費者に、このような点に気付く契機をもたらし、盲目のまま高い買い物をされているのではないかと疑ってみる機会を与えてくれたという積極的な側面も評価されてよいと思います。
日本人は、長い付き合いのある商品をころころ換えるのを好まないといわれますが、長引く不況の中で、このような合理的な仕組みを持つリスク細分型の自動車保険は、今後ますます主流になっていくのではないでしょうか。
私たち消費者としても、自由化がもたらしてくれたリスク細分型自動車保険というメリットを、もっと積極的に享受していくべきだと考えます。
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カテゴリー:自動車保険の選び方
東京海上日動の自動車保険

次に引用する広告コピーが東京海上日動の自動車保険の特色をよく言い表しています。
「2005年8月1日今までの常識を破る新しい自動車保険「トータルアシスト」が発売されま した。この全く新しいタイプの自動車保険は、事故防止から事故時の対応、更に事故後のケアまでトータルにアシストします。また、本来の自動車保険では対応が難しかった「もらい事故」にも強いのが特徴です。」
ここで言われているように、数多い保険会社自動車保険の中でも、特にを得ているのが東京海上日動の自動車保険です。
東京海上日動の自動車保険はソニーや三井などと同様国内損保であり、タイプとしてはリスク細分型・の自動車保険といえます。
東京海上日動の自動車保険の特色としては、ともかくきめの細かいサービス内容を挙げるべきでしょう。
自動車保険としての基本的な補償項目(対人賠償責任保険 ・対物賠償責任保険・搭乗者傷害保険・自損事故保険・無保険車傷害保険・人身傷害補償保険・車両保険・車両付随損害保険)はすべてそろっています。
また、基本的な補償については、使用目的、免許証の色、同居家族の運転者年齢など、保険料の設定の細分化もなされており、必要としない補償項目を省いて保険料を安くすることもできます。
また大きい特徴は、「トータルアシスト」のネーミングからも察せられるように、幅広く行き届いたアシストサービスがついているということでしょう。
これは、「事故防止アシスト」、「もらい事故アシスト」、「ロードアシスト」、「事故現場アシスト」、「入院時選べるアシスト」、「メディカルアシスト」の6つのアシスタンスから成り、至れり尽くせりといった内容になっています。
たとえば「事故現場アシスト」では、事故を起こした時にアシストサービスに電話をすれば、専門のスタッフが丁寧にアドバイスしてくれます。
また、事故後の補償として、ライフシーンに合わせて補償内容が選べる特約がありますので、安心して補償を受けることができます。
「入院時選べるアシスト」は最高1日180万円までの補償が用意されています。
「事故防止アシスト」は事故防止のためのエリア別事故マップをインターネットで提供しています。
ユニークなのは、「」で、信号待ちで停車中に追突される等のいわゆる「もらい事故」の場合は保険会社が示談交渉することはできませんが、東京海上日動の場合は加入者の要望により弁護士に示談交渉を依頼することができ、その際の弁護士費用等が保険から支払われるというものです。
このように、充実した保障メニューと幅広いアシスタンスを特色とする東京海上日動の自動車保険は、いわばカーライフの総合的なサポートによる安心感を優先したいという方に向く保険であるといえるでしょう。
保険というのは、まさにいざという場合の安心を購入するものであるわけですから、このような東京海上日動の自動車保険の方向付けは、いわば王道であるというべきなのかもしれません。
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カテゴリー:各社自動車保険の比較レビュー
チューリッヒの自動車保険

チューリッヒ自動車保険は、日本で最初にインターネットでの自動車保険の見積り・契約サービス等を実現したほか、安全運転講習会受講割引などもいち早く導入している外資系の通販型・リスク細分型自動車保険です。
また、チューリッヒ自動車保険は、代理店を介さずに契約者と直接取引きする「ダイレクト販売」によるコスト削減でリーズナブルな保険料を実現しています。
チューリッヒ自動車保険の主な特徴としては、
・個々の条件にあわせた「」を採用
・安全運転者特別割引・年齢区分での保険料算出
・事故率の低いエリアの割引
・日常・レジャー使用の割引(月、平均15日未満)
・年間走行距離による割引
・新車割引・ゴールド免許割引・エコカー割引(認定のエコロジカルカー対象)
など、運転者が自分の点でしょう。
これらの内容を組み合わせることにより最大40%割引の適用が可能となります。
チューリッヒ自動車保険の次の特徴は、
「新・インターネット割引」で最大7000円(保険料が4万5千円以上の場合)も保険料が安くなるチャンスもあるという点でしょう。
事故対応の面を見ても、チューリッヒ自動車保険のとなっています。
カスタマーケアスタッフによる、応急処置・事故処理のアドバイス、ロードサービスの手配、専任の担当者による示談交渉から保険金のお支払までのサービスなどが用意されています。
チューリッヒ自動車保険のサービス面の特徴を見ると、
・バッテリー上がり、キー閉じ込み、パンク、ガス欠の30分以内の応急処置無料
・レッカー移動へ10kmまで無料
・レンタカーは6時間まで無料・帰宅費用は1名のみ2万円まで補償
・宿泊サポートで当日一泊37500円まで補償
・修理後車搬送は10万円まで補償
・車の事故や故障によって生じたキャンセル費用3万円まで補償
等の多様なサービスが「ロードアシスタントサービス」として用意されており、さらに、継続契約を行うとこれらのロードアシスタンスが大幅に拡充されることになっています。
また、チューリッヒ自動車保険では、法律相談や24時間の医療相談、車検サポート等のサービスも、「ライフアシスタントサービス」の一環として充実した内容のものが用意されています。
チューリッヒ自動車保険は、ダイレクト系でありながら2004年から2007年までに選ばれましたが、このような行き届いた保障内容、サービス内容を見れば、頷けるものがあります。
チューリッヒ自動車保険のこのような先進性が、現在のダイレクト系を中心とした自動車保険の競争に火を付けたと言っていいのではないでしょうか。
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カテゴリー:各社自動車保険の比較レビュー
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