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早生まれの子供の幼稚園受験
■幼稚園受験で早生まれの子供は不利なのか?
幼稚園受験に関連して、結構関心を呼ぶ話題として取り上げられるのが、早生まれの子供のことです。
この年齢期の幼児の成育はとても早く、数ヶ月や半年も経てばかなり能力が上がる時期であることから、早生まれの子供は幼稚園受験にとってはじめから不利になっているのではないかという心配からだと思います。
幼稚園受験は、たいてい受験生と先生の面接で行われたり、両親と子供の親子面接や、子供同士で自由に遊ばせてその様子を観察することなどの方法で行われます。
その中で、すぐれた頭をもつ子供か、協調性があるかなどを見極めて合否が判定されます。
国立の付属幼稚園や私立の一部の幼稚園では、受験で子供が描いた絵を見るときに、月齢も考慮するところがあるようですが、そのような例は少なく、多くの幼稚園受験においては子供の月齢に応じた判定はしてもらえないというのが通常です。
このことが、早生まれの子供は幼稚園受験にとって不利なのではないかといわれる背景です。
しかし、現実には、たとえ3月生まれであっても、その学年の学習についていけるだけの頭のいい子は受験に成功しています。
■語彙力をいかに短期間に伸ばすか
幼稚園受験や小学校受験では、男の子よりも女の子の方が言語力に優れているといわれています。
言葉の能力は、社会性を導き、判断力や暗記力にも繋がっていきます。
早生まれだからと言って、合格率の高い幼稚園受験の塾に通わせても、あまり効果があるとは言えないかも知れません。
大切なのは、どの幼児教室に通うかではなくて、子供の語彙力をいかに短期間に伸ばしていくかということでしょう。
そのためには、子供といつも一緒に過ごしている母親の力がとても大きく影響します。
早生まれの子供の幼稚園受験のためには、言葉で子供と話をする、時には絵本を一緒に見たり、インターネットで子供と話を交わすなど、子供の言語力を育てることが大切なのです。
時には、おままごとをすることによって、社会性を育てたり、ちょっと難しい言葉をかけて反応をそれとなく見たりするのも子供にとっては成長の大きい刺激になるでしょう。
幼稚園受験での早生まれの子供の対策としては、このように最もふれあいの多い母親自身が、幼児成長の正しい知識を得て、的を射た、つまり愛情に裏付けられた努力を子供に注いでやることが、もっとも効果的なことなのかもしれません。
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