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願書の書き方のポイント
幼稚園受験、小学校受験などの願書の書き方のポイントをとり上げてみます。
■まず心がけたいこと
願書に限らずどんな文章や書類でもそうですが、十分な準備なしには人の目を留めさせる良いものはできません。
プロの作家でさえも作品執筆の前に取材や下調べを結構時間をかけて行いますが、願書の場合も、いかに早い時期から準備に取り掛かれるかが大切なポイントになると思います。
中でも、志望動機、志望理由を書くときに必要になる志望校の教育理念、教育方針の理解については、その理解のしかたが深ければ深いほど熱意のアピールにつながりますし、志望動機を説得力あるものにします。
教育理念、教育方針の十分な理解や、それらと家庭の教育方針との突合せによる志望動機の組み立ては、短い期間の付け焼刃ではとても困難なことだと思います。
ですから、願書の用紙を入手する前から、つまり志望が決まり受験を思い立ったらすぐにでも願書作成や面接に向けた準備や対策を始めるという位の気構えで取り組むのがいいでしょう。
■試験官に着目され読んでもらえるような文章を目指す
きめられたスペースに書くことのできる文字数で、無駄なく的確に、しかもインパクトのある文章を書くことはなかなか簡単ではないですが、上述のように早い時期から準備を始めて、時間を十分にかけて何度も推敲し、何回か他の人にも見てもらいながら仕上げていきましょう。
そのような期間中は常に頭の中に願書のことがあるため、通勤途上や家事の途中などにふとアイデアが浮かんできたりするものです。
試験官は、一人で大量の願書に目を通していると考えなければなりません。
あなたのところの願書だけ丁寧に読んでもらうことなど、期待する方が間違っていると考えるべきです。
数多くの願書の中で「この志望動機はちょっと読んで見ようか」と試験官に思わせるような、通り一遍でない説得力のある文章を目指したいものです。
■常識の範囲内を守る
限られたスペースにできるだけ多くの内容をびっしり書き込むことが熱意の表れになると思う方もおられるかもしれませんが、筆者の新人採用などの時の経験などから見ても、おおむね逆効果になると思います。
記入スペースの大きさというのは、学校側が常識的と考える文章量の想定に基づいており、常識的な記入方法を守るということも重要であると思います。
常識から外れた極端な書き方は、熱意は認めてもらえるかも知れませんが、読む方の立場になって考えると、配慮のない独りよがりなことであり、決してプラスにはなることはないと考えるべきでしょう。
■アピールするべきことを自然な形で埋め込む
文章の流れがぎこちなくならないよう、自然な流れの中でアピールしたいことを文中に埋め込みます。
アピールした方がいい内容は、例えば次のようなものです。
・公開行事へ参加して心を動かされたこと
・志望校の研究が深いこと
・学校との繋がりや親の学歴・職業など
いずれも共感したことや心を動かされたことを自分の言葉で書くことにより、志望の熱意や教育理念、教育方針の理解が深いことを伝えることができるでしょう。
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カテゴリー:幼稚園受験・小学校受験の願書
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