あいおい損保のバイク保険

■特約でカバーできないときは任意保険で
自動車保険トップシェアの東京海上日動の場合、単独のバイク保険がなく、自動車保険の特約としてバイク保険を組み合わせるファミリーバイク特約を採用しており、この特約をつけられる場合は、それで十分ではないかということは既にご紹介したとおりです。
しかし、当然ながら、利用するバイクがファミリーバイク特約の対象外の大型二輪であったり、事情によりバイク保険のみが必要だったりする場合もあり、東京海上日動に限らずファミリーバイク特約が万能であるというわけではありません。
その場合には、バイク専用のいわゆるバイク保険による任意保険を検討することになるわけですが、このバイク保険も各保険会社(三井ダイレクト、アクサダイレクト、チューリッヒ、共栄火災、ニッセイ同和等々)からさまざまな商品が出されており、比較検討が欠かせません。
■コストパフォーマンスの高い任意保険
バイクの任意保険の中から、今回は、バイク保険のスタンダード、あるいは比較のための「ものさし」を得るという意味から、補償が充実し、事故処理対応力が高いという評判の、あいおい損保の「セーフティツーリング」を採りあげてみましょう。
盗難に対応していないのが唯一残念な点ですがですが、あいおい損保の「セーフティツーリング」は、自動車総合保険のいわばバイク版ともいうべきもので、料金だけの比較では他社より割高になりますが、保障の充実ぶりから見ればコストパフォーマンスという意味で、むしろ他社より割安といわれています。
プランには人身障害、搭乗者傷害、節約プランの3つのタイプがあって、料金もこの順に安くなっており、保険金額を考えながら自分で選ぶことができるので、事情にあったプランを組むことが可能になります。
あいおい損保のプランをもう少し詳しく見ると、対人賠償保険、対物賠償保険を最低限の補償とし、その2つだけの節約プランをベースとし、それに人身傷害補償保険を加えた人身傷害プラン、そして搭乗者傷害保険を加えた搭乗者傷害プランが用意されています。
■全国サービスセンターによる事故サービス
これらの補償に、それぞれ最大55kmまでの無料レッカー現場急行サービス、故障時緊急修理サービス(こちらは人身傷害プランのみ)のサービスがつきます。
対人、対物賠償であれば補償を無制限まで選択でき、被保険者の年齢やバイクの排気量で保険料を区分するというリスク細分により、できるだけ保険料が安くおさえられています。
また、等級による割引きが最大60%まであるというのもありがたい特徴でしょう。
あいおい損保は、損害賠償理論に強いサービス要員が多く、顧客や被害者へ迅速に接することで安心感を広げるというのが事故対応等の方針となっており、日本全国に数多く配置されたサービスセンターによる事故サービス体制も頼もしいものです。
あいおい損保はトヨタグループの参加の保険会社で、格付評価が高く、将来性もあり、企業としてみても優良な会社といえるでしょう。
ここ数年は不払い問題の渦中にありますが、対応自体は早めで悪いものではなかったといわれています。
バイク保険を選ぶ眼を養うためのスタンダードとして、また、各社のバイク保険を比較検討するためのものさしとして、まずはこの、あいおい損保「セーフティツーリング」を検討してみることをお勧めします。
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